2011年03月24日

遺書を書く

普段Twitterを珍しく3日坊主でもなく、続けているが、おばあちゃんの家に行くときは日記を書く時間になってきている
なにせ遠いからなあ 140文字じゃ足りないわけよ

まもなく大阪公演ですが、旦那の機嫌がすこぶる悪く、ご機嫌とるのが本当に大変になってきた やはりダンスを少し控えねばならなくなったということか 最近は仕事の量が増え、ひっきりなしにリハがある上に、オーディションを受け大きめの仕事もやってるから、確かに忙しい でもなんてったって、年齢やら子供やら考えれば考えるほど焦ってしまい仕事入れたくなる でもそれで旦那と離婚てことになったら、意味不明なので少し改めよう

他の事情で今まで小銭稼ぎだったバイトを少し増やすことにしたし、ちょどそういう時期なのかもしれぬ 他の人の人生は知らないが、わたしの生涯においてはそういう意味でよくできていて、自分のからだなり、状況がやるべき答えを教えてくれる

とはいえ、ダンスをやめる気は全くなく、少し計画して仕事を受けることにしたということだ ともあれ、もう5月までのは決まってるので、そこまでは調整するしかないのだが
今ひとつオーディションの結果待ちだが、それにしても思うのは知り合いが減ったということだ 4年前位までは、どこのオーディション行っても、ほとんど友達でオーディション兼ねた同窓会みたくなってたが、今は私の知らない若い人ばかり みんな出産だったり、自分のカンパニーだったり、フリーでやるのはなんとなく年齢の幅があるのだな、と最近しみじみする 確かに今まで気づかなかったのも妙だが、40歳頃のダンサーなんてオーディションに居ないものね、、、
最近本当にとても静かに、でも明らかに環境が変わるのを感じる こういうのは中学生から高校生になった時、大学生になった時、感じたような明らかな違いだが、大学卒業後はこうして「大人」になったら、このまま年をとるだけと思ったが大きな間違いだった
20代から30代には、高校生から大学生になるようなものだったわ
おばあちゃんだって、去年と今年で比べたら全然違うものね
6年前は一緒に住んでたけど、浅草付近を遊び回ってたけど、今は電車に乗って池袋に出ることすらできない たった30分位なのにさ
できなくなったのよね、とにかく 去年ならできたのに
人間が年とるのはこういうことなのね

でもその大阪公演のために、演出家に言われて遺書を書いたのだけど、今まで後悔しないように、ということを主眼に生きてきたから当然ちゃ当然だが、全く自分の人生に後悔していないので、明日にでも死ねるな、と思った もちろん間違いや誰かに迷惑かけたこともあるし、最良だったとは言えないが、 常に自己ベストを選んできたので、最高だったとははっきり言える もし仏教的思想で来世があったら、全く他の生き方をすることはあり得るが、今の石本華江という人生においては最高に生きてきたと思う とても幸せですし、常にね
14歳の頃、失恋して、このまま人生が止まってしまえばいいと本当に神様に願ったが、神様は私の言うことを聞いてくれなかったので、時間は止まらなかったけど、それよりも更に幸せなことがいっぱいあったので、時間が止まらなくて良かったよ

という文章を書いていたのは3月10日、地震の一日前
まさかその後、あんなにたくさんの人が死んでしまうなんて本当にびっくりしたが、地震の後すぐ大阪に出発、散々大騒ぎしてバンコクにいる旦那のところに行くか、大阪に残るか、愛媛に帰るか、悩みぬいた結果、当初の予定通り東京に戻ってきた
生と死に関わる作品だったので、人生計画なり、家族のことなりで悩んでいたことも含めて、何だかとても救われた
大阪ではあるがこの状況で公演をしたということも、これからの自分を支えることになると思う 東京に帰って、人の雰囲気が暗く、自粛ムードの芸術分野もあるが、でも節電は頑張っても公演は続けてゆくべきだ 中止や延期は間違いではないし、どれも正解なんてない
でも、私は踊り続けていたい 自分のために、誰かのために
結局自分の後悔するようにしか生きられないのは不器用な証拠かもしれぬが、そこは頑固に貫き通したいと思うよ
ああいう津波を見てたら特にね
私は福島の東電の人みたいに国民を救うことなんてできないけど、自分のできることをやっていきたいと思う
posted by 石本華江 at 23:51| from KAE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月09日

次回出演情報

*
まもなく大阪へ出発です

『Maison de Figures』2nd STAGE

2011年3月19日(土)19:00
20日(日)14:00 / 17:00★
★アフタートークあり

会場:大阪市立芸術創造館
出演
栗須慎一朗
森田兼史
石本華江
横手亜梨沙
齊藤圭祐
太田翔子

演奏
小松原崇(Gt)
鈴木充(Key)
大内崇史(Ba)

舞台上展示作品
高沢啓文

構成・演出
UNFIGURE
映像
新井翔
宣伝美術
小田勇介

チケット料金:前売2200円 当日2500円
*
posted by 石本華江 at 01:47| from KAE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まもなく大阪へ出発します

*
次回公演情報です

『Maison de Figures』2nd STAGE

* 2011年3月19日(土)19:00
20日(日)14:00 / 17:00★
★アフタートークあり

会場:大阪市立芸術創造館
出演
栗須慎一朗
森田兼史
石本華江
横手亜梨沙
齊藤圭祐
太田翔子演奏
小松原崇(Gt)
鈴木充(Key)
大内崇史(Ba)

舞台上展示作品
高沢啓文構成・演出
UNFIGURE映像
新井翔 宣伝美術
小田勇介
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posted by 石本華江 at 01:40| from KAE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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