2011年02月27日

タイから戻りました

スリランカでのちょっとしたバカンスを楽しみ、タイで猛烈に作品つくってきました
スリランカでは、乾燥地帯に何ヵ月も雨が降り続き、水没する道もたくさん、池ももう溢れそう、水がすぐそこに迫っていてもどうすることもできずただ暮らすしかない人たちにを見て感慨深く、スリランカでもタイでもやたら津波の話題もあり、結局それは作品にも地震のアイデアとして反映されるのであるが、ともかくタイではb-foorのパフォーマー8名とセットデザイナーとビジュアルデザイナーとライティングデザイナーと、ミュージシャン2名と、が待ち構えていて、テクニカル、妄人、プロデューサーと合わせると23名のプロダクションになりました 私の昨年夏に思いついた小さなアイデアがこうしてすごい勢いで実現し、多くの人たちの助けにより私も予想していなかったエネルギーのあるプロダクションになったこと、本当に人生の中でも幸せな瞬間のひとつだと思う
さらに、コラボとしても自分で言うのもなんだが非常に成功して、はっきり自信もって言える面白い作品ができた これはひとえに疲労困憊でも最後までベストパフォーマンスをみせたパフォーマーと、通訳さんも含めた全てのプロダクションの努力の結晶である
最終的に作品制作として8日間で、よくもまあ、作れたもんだよ、
でもすごい良いのできたのよ、これを何とか日本にて上演できないものだろうか ここからが更に正念場だわ

なかなか全員揃わないことに多少はフラストレーションもないではないが、でもたくさんの人のエネルギーが終結していくさまを見るのは最高にテンションが上がる
実に充実した時間を送れたことに感謝している

そして東京に戻る なんだか自分の感覚がずれてしまっていて、日本人になるのにチューニングが数日かかったが、やっとこの社会が自分の属するコミュニティであると自信を持てるようになった 昨日リミニ見に行って思ったが、コミュニティとの距離感とアイデンティティて重要なのだ 自分が所属する社会によって自我が形成されるが、彼女の場合社会との同一がなされない不幸せが彼女という人格に深い影響を与えている 外人ていう気楽さも心地よい私にはお互いないものねだりなのかもしれぬが、それとともに保守的コミュニティからずれ続けた自分の過去の記憶とも相まって国際養子縁組みの韓国系ドイツ人の彼女の人生になぜか心がかき乱れた
日本に帰ってきたのに、また別の国に着いたかのような感覚がまだ微妙に残っているからかもしれない たいした期間行っていたわけでもないのに、最近特にツアーとかで東京を離れてばかりだからかな

とはいえ、日本に生まれた純血日本人であるからして、どうしても日本というコミュニティとは離れることが一生できない(そしてそれを望んでいない)、そんな私では結局のところ複数のアイデンティティであることなんて理解できないのかもね
でもこんなに心乱れるのは、作品の強さ故だろうか
とにかく見に行って良かったのだと思う

posted by 石本華江 at 00:09| from KAE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月21日

帰ってきました

タイから日本に戻りました
超絶寒い
posted by 石本華江 at 19:32| from KAE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。